お供え物に関しては諸説あり、地域の風習や時期、神社さまによっても異なる場合がございますが、神棚へは、神さまへの感謝の気持ちを込めて、昔から神さまに喜ばれるものとして、【 水、米、塩、ご神酒、榊 】がお供えられてきました。
その中の1つである【榊】は、神さまが宿る神聖な植物として昔から神事に用いられ、神社内の神木としても大切に扱われてきました。
また、榊の花言葉には「神を尊ぶ」という意味もあり、昔から神さまと繋がる植物として大切にされています。
諸説ある、榊の由来
榊の由来にもさまざまな諸説があります。神さまの聖域と人との境にある木「境木(さかいぎ)」からきたとする説や、葉が濃い緑色で光沢感があり、葉が落ちにくいなどの特徴から「栄える木=栄木」という説、また、神聖な木を意味する「賢木(さかき)」からきたという説などです。
神さまが降り立つ依り代として、榊を神棚にお供えする風習が生まれたと言われています。
榊(さかき)をイメージした、光のオブジェと陶器のセット。
生花を毎日お供えできるのが一番ですが、
お水の取り替えや、枯れさせてしまったりと、なかなかお世話が大変なもの。
お供えをしたいけど管理が大変という方のために生まれた、
榊をイメージしたオブジェです。
太陽の神ともいわれるその天照大神から着想を得た、白く輝く樹脂製のオブジェと、
サイズがぴったりの「ちいさな一輪挿し」のセット