リビングに置けるおしゃれな神棚、まるで小さな神社のような佇まい…。神社の美しいシルエットから生まれた、無垢つくりの神棚です。
鳥居をくぐると出迎えてくれる、立派な社殿[お宮]。神社ならではの歴史ある建造物として、重要文化財として大切に維持されているものも全国に数多くあります。非常に古い時代の例としては、京都府宇治市にある「宇治上神社」の一部は、なんと1060年頃の建築物と言われています。はるか昔〜平安時代から日本の歴史を静かに見守ってきた佇まい。まさに神様の住まいを感じる圧倒的な歴史の厚みを感じます。
そんな伝統的な神社建築の美しさ・歴史からエッセンスと着想を得て生まれたのが、小さな「お宮の神棚」です。
神社の迫力ある大きな屋根から生まれた、小さくてもちょうどよい神棚
昔の建築では茅葺き屋根が多く、雨粒を転がすように急勾配の角度が必要だったとも言われています。古い神社仏閣の迫力のある大屋根はその神聖さ・荘厳さを表すシンボルでもあったようです。
そのような伝統的な建築と歴史のエッセンスを大切に、そして現代のリビングにも置きやすいデザインを熟考して誕生した「置ける神棚 お宮」。飾りやすいという神棚としての機能だけでなく、住まいの中に気軽に飾れる、まさに自分だけの「小さな神社」であってほしいという願いも込められています。
神社と同じ、天然木を使った無垢づくり
シンプルに見えるこの形ですが、技術的には非常に難しいという神棚となっています。神社と同じく、天然の木材をそのまま使用した無垢(むく)仕上げにこだわりました。自然に育まれた世界に一つだけの木目・模様・色味。
こうした無垢の天然木を使って正確に美しく組み上げるためには想像以上に精密さが必要。はるか昔から脈々と受け継がれてきた神社建築と同様、木材を見極める経験と技術が必要になるそうです。
そんな課題を乗り越えつつも、この形状にこだわった理由と魅力は・・・詳しくは「かみさまとおうち」オフィシャルサイトから御覧ください。